おしりあつめたっていいじゃない

学生時代全力でスルーしていたジャニーズに今更ハマってビビっている社会人

偶然が必然に、いつか運命になることを願って

突然ですが、2020年1月22日にデビューするSnow Manの沼に落ちました!

 

 

デビューまで2ヵ月を切った今!私がSnow Manを何故応援したいと思うのか、この時期の気持ちを忘れないように書き残していこうと思います!

 

まだ彼らを何気なく眺めていた頃に、思わず心が震えた瞬間が3つあって、きっとそれが私のSnow Manを応援したいという気持ちの原点となっています。

 

2019/3/29 Mステの『ひらりと桜』のラウールのパフォーマンス

2019/8/8 ジャニーズJr.8・8祭でのSnowManデビュー決定

2019/8/25 SnowManのSummer Paradiseの『Lovin’ U』

 

このときの足元から頭までを駆け抜ける電流のような衝撃を忘れたくない。そんな思いでこの覚え書きを書いています!

 

《ラウールのパフォーマンス》

 

Snow Manのことは以前から存在は知っていてさらに加入騒動から何気なく眺めていました。

元々6人時代からダンスに定評があったSnow Man。それゆえ加入したメンバーがどれだけ踊れるのかと無意識のうちに査定するような気持ちがあったと思います。

初めて9人揃ったパフォーマンスを地上波で流す、最年少のお披露目と聞きつけ、野次馬精神でMステを録画しました。

 

まさに雷に打たれたような衝撃。

ラウール、及第点とかのレベルじゃない。年齢とか新加入とか、一切の背景を無視して、純粋に彼のパフォーマンスに見惚れました。

あまりの立ち姿と指先の美しさに一時停止連打で一つひとつのポージングを確認し始める始末。

当時の私は「胸の張り方と関節のポジショニングが天才。これは事変」と喚いておりました。

 

その二日後、ラウールのダンスが見れるかもしれない!と『映画少年たち』を急遽見にいき、ラストのパーティシーン?で「すげぇ…けど思ってたのと違う笑」となったのも良い思い出です。

 

この日以降、Snow Manを第三者の気持ちで眺めていた私に、Snow Manが気になるという当事者意識が芽生えました。

 

その後は、YouTube見たり、ISLANDTV見たり、母の日ギフト頼んだり、ロックアイス買ったり、ミンティア買ってファイル回収したり、an・an買ったり

落ちるか落ちないかみたいな日々を過ごしておりました。

 

当時の思いとしては

「Jr.担にはなりたくない!!」

 

デビュー組担として見聞きしたJr.担の様子はあまりに修羅の道というか、デビューに向けて公式と戦い続けているイメージがあって。いつ終わるかしれない戦場に飛び込むガッツが私にはなく…。

また推しが推されない=他のグループが推されるという相対評価な感じが肌に合わないなぁって思ってJr.担になるのを躊躇していました。

 

《8/8のデビュー発表》

 

そこへきてのSnow Manデビューの知らせ。

「もうデビューするから推して大丈夫じゃないか!!!!」

 

Jr.担にはなりたくないという建前が消えてしまった。

いやね、本当にただの建前というか、本当はもっと前から応援したかったんだと思います。踏み出す勇気がなかっただけで。

 

あと無意識のうちに抑え込んでいた夢を堂々と口に出来るようになったのも大きな変化でした。

Snow Manのパフォーマンスがもっと見たい、ドラマに出て舞台に立って、バラエティでも活躍して、先輩とのコラボやそれぞれの個人仕事だって、たくさんのことに挑戦してほしい。

ずっと9人で居てほしいし、たまには喧嘩だってして、だけど仲直りもして、9人で歩んでいく道をずっと見守りたい。

Jr.の頃は不相応と言われたことがこれからは全部そんな風には言われなくなる。

夢を見てもいいんだ!と思えてから、自然とこれから見たいSnow Manの姿がどんどん浮かんできました。

 

気になるかも、応援したいかも…という気持ちを抱きながら、サマパラのレポを検索する日々がやってきます。

 

《こーじくんのはにかんだ笑顔》

 

これまでの配信は仕事の都合で見られなかったのですが、8/25はちょうどお休みだったのでルンルンでサマパラ配信を全裸待機しておりました。

 

突然ですが私、成人男性が不意に見せる子どもの頃と同じ笑顔フェチでして…

大前提としてこーじくんの幼少期の可愛さすごいよね。照れ照れしながらたどたどしくお喋りしてる姿はめちゃくちゃ可愛い。

そんなゲキマブなショタだったこーじくんも、立派な大人に成長し切って客観的に見れば男らしいシュッとしたお兄さんとお成りになりました。(主観的に見ればまぁわがままお嬢様なんですけど)

 

話をサマパラに戻します。

わー!コンサート楽しいなー!TDCってこんなに近いんだー!私も行きたいなー!とSnow Manのコンサートを無邪気に楽しんでいたところに、

運命の瞬間はサマパラの『Lovin’ U』終わりにやってきました。

 

居なくなった恋人に思いを馳せながら切ない表情でカメラを手に取るこーじくん。

おもむろにカメラ構え、すると響くノック音、カメラを下ろし現れたのは、パッと花が咲いたような期待と戸惑いが入り交じる笑顔!そしてその瞬間フェードアウト…

 

あまりにこーじくんの笑顔が可愛いすぎて本当にパニックになった。え、なにあれなにあれ、夢?一瞬白昼夢見た??ってくらい現実味がない瞬間の奇跡だった…

 

こーじくんの笑顔がもっと見たい

 

それが私がSnow Manの沼に落ちる決意をした最後の一押しでした。

 

あの日以来こーじくんの笑顔ハンターなんですが、特に私の好きなタイプの笑顔は安心感と照れが混じってるハニカミなので、あんまりたくさん見れてなくて…

大体フェードアウトしてるのを一時停止しなきゃならないので半透明なこーじくんを眺める羽目になります。

 

ここまでが私がSnow Manに落ちるまでの自分語りです。ご清聴ありがとうございました!

ここからは私が好きなSnow Manの魅力について語っていきたいと思います。もうちっとだけ続くんじゃ。

 

まず第一にめっちゃ踊る!

個性ごった煮なダンスを緻密なフォーメーションでまとめあげるの最高!!

 

とにかくフォーメーションが多彩なダンスが私は大好きで、6人から9人になったことでさらにさらにフォーメーションが複雑になって私大歓喜です。『Cry Out』は最初から最後までコマ送りで見ました。

ダンスも一つひとつ一人ひとりがかっこいいんですよね!!!

ふっかさんの安定感とかさっくんの表現力爆発した感じとかしょっぴーの抜け感がいい感じとか舘様のキレ半端ない感じとかひーくんの体幹バチバチに仕上がってる感じとか阿部ちゃんの見せ場を逃さない感じとかこーじくんの重心低い感じとか目黒くんの長い手足がのびのびとした感じとかラウールの魅せるを意識した感じとか!(早口)

 

次に、幅広い年齢層!

寄せ集めの人たちが努力して本当の仲間になっていくのが大好物で…!!

 

分かり合えないって前提からスタートして、話し合ってぶつかって理解し合って、自分たちの違いを認め合いながらお互いの尊敬できる部分を見つけていってほしいんです。

その過程で、家族ごっこしてるのを眺めていたい。それぞれを役割に当てはめながら関係を模索してほしいし、そしていつかその役割から飛び出して対等な関係を構築してほしい。

そのきっかけとして、本気の喧嘩をしてほしい。もちろん仲直りする未来を信じて。

努力しなきゃ離れてしまうかも…という人たちが自らの意思で共に歩み続けることを選び続けてほしい。

 

あとそれぞれの年齢差や属性違いのために、コンビやトリオになったときに新たな一面を見せてくれるのが最高!

こっちのコンビでは弟感満載だったのに、あっちのコンビになればお兄ちゃんやってるとかさ!めっちゃいいやん!?!?

9人いるのでコンビなら36通り、トリオなら84通りの組み合わせが存在します!ヤバない??

 

最後は、可能性の宝庫ということ!

今彼らはスタート地点に立っていて、何処にだって行けるし、何にだってなれる。闘志をメラメラと燃やしている姿にこっちまでワクワクしてくるじゃないですか!デビューって素敵だね!!

 

例えば加入から1年経ってないけど、ラウールの成長速度半端ないやん!?目を離したらすぐに大人になっちゃうよ…!!5年くらい経ったら絶対ラウール様になり遊ばされてるんだから!私には見えるぞ!その未来が!!もう未来が待ち遠しくて仕方がない!!

 

デビューしていく彼らを通して見る世界はきっと何もかもが新鮮に映ると思います。そんな眩しい光景を一緒に見ていけるだなんて、考えただけでもワクワクします。

Snow Manはこれから色々なことに挑戦して、色々な壁を乗り越えて、きっと私たちが想像もしていない世界を見せてくれます。

 

彼らがこれからどんな道を歩んでいくのか、とても楽しみですし、見守っていきたいなと思っています。

 

色々な要因があって集まった9人だと思います。古くからのファンの方が憤りを感じていたのも記憶に新しいです。

ですが、彼らが9人であることを必然にしようと死に物狂いでグループを磨いている姿はとても眩しくて、私はそんな彼らを好きになりました。

9人でいることが運命だったんだね、なんて彼らが照れくさそうに笑い合える日がいつか来ることを願っています。

 

 

 

 

と、綺麗にまとまったところでこの文章を終わらせれば良かったんですが…

やっぱり私とSnow Manの原点を記録に残すなら、書かなきゃいけない話題がもう1つありまして…

 

そうです。こじめめラウのドロドロ三角関係です。

 

とにかくこの3人関係は複雑すぎて、かつあまりに流動的なので、とてもまとめづらいんです!が!私がどハマりした要因でもあるので備忘録として書けるだけは書き残しておこうと思います。

 

2019/11現在の私の解釈では

こーじ←目黒←ラウとなっております。

ラウちゃんが絶賛目黒期なので、ちょっとこーじくんが遠慮しちゃってる感じ?けど目黒くんはこーじくんがやっぱり大好きです。

 

今のラウちゃんにとって目黒くんは一番分かり合える存在なんだろうなぁって印象です。一回りも年が離れた集団に所属することになって、もどかしさや不安、不屈の精神を分かり合える存在なのかな。大型犬並みのスキンシップで目黒くんにじゃれてます。目黒はオレのもの!!感がすごい。

こーじくんは、最年少であるラウちゃんが守る側に立つことを許してくれてる人って感じ。こーじくんが隙を見せてくれるから、ラウちゃんはこーじくんを抱きしめてあげられる。

 

目黒くんにとってこーじくんはとても尊い存在なのだと思います。こーじくんの弱さ故の強さを心から尊敬しているのではないでしょうか。

詳しくは『悟浄歎異―沙門悟浄の手記―』中島敦

https://www.aozora.gr.jp/cards/000119/files/617_14530.html

を読んでみてください。悟空と三蔵法師です。

こーじくんの周りにはライバルがうじゃうじゃいるので気が気でない目黒くんは頑張ってマウントを取っている感じです。

ラウちゃんは、実の弟のように可愛いんだろうな。懐に入れちゃってるもんね。きっと目に入れても痛くないと思う。ちゃんと同志として認めてるのも素敵だと思います。

 

こーじくんはラウちゃんにあえて隙を見せて甘えることで、対等な立場として振る舞うようにしているのかな。元々こーじくんが弟気質でSnow Manの中ではそういうキャラの方が居やすかったのかもしれないけれど。

目黒くんに対しても始めは同じような感じで、こーじくんの定位置は目黒くんの腕の中みたいな状態でしたね。もちろん寂しがり屋なのであの時のこーじくんにはああやって守ってくれる目黒くんが必要だったんだと思います。

一方で最近こーじくんが2人に対してお兄さんらしく振舞っている、こーじくんは尽くしたいタイプなんて情報も出てきているので、少しずつ役割ではない素のこーじくんが出てきてるようにも思います。

そもそもこーじくん相当愛が重い人だと思うので、どこまで愛しても大丈夫か、相手は受け入れてくれるのかを慎重に測っているのではないのでしょうか。

 

この3人はそれぞれ愛が重いタイプみたいなので、今後関係がどのように変遷していくのかとても楽しみです。色々なパターンが考えられるよ!めめラウでこーじくんを取り合う日とか来るんじゃないかと密かに期待してる!!

兎に角こじめめラウは常に昼ドラなドロドロでいてね!

 

とりとめのない文章にはなりましたが、「好き」の気持ちだけは目いっぱい込めました。

 

ここまで読んでくださって、ありがとうございました!