自担の結婚報告、その日は案外ぬるっとやってきた
あの日、思い浮かべた今日という日は案外早くやってきた。
いつかは来るだろう、近々来るだろうとは思っていたけど、こんなに早いとは。
2017年12月24日、自担であるオカダくんが結婚しました。
私がそれを知ったのは、22日の晩。Twitterで目にした「オカダ 日付指定 事故」のワードで全てを察しました。
そのあと収集した情報によると、24日の指定日発送だったのに年末のてんやわんやの郵便事情により、まさかのフライングバレしたとのこと。
ちょ、こんな締まらないバレ方あります????
あまりにびっくりしすぎて何故か、郵便局の人これ大丈夫?始末書で済む案件?やばくない?とまず郵便局の人の今後が心配になりました笑
自担の結婚報告を受けた今、思ってたよりは穏やかな気持ちでいます。
いや当然めちゃめちゃショックはショックなんだけど、もっと泣き叫んで呪詛吐きまくって怨みつらみでいっぱいになるかと思ってた。
今の心境は、ついに来たかぁ…!って感じ。
散々フライデーされてたから、小出しにガッカリしていたおかげかもしれない。
すっぱ抜かれる度に怒ってたけど、それアイドルとしてどうなの?と今も思ってるけど、あれがあったから今呪わずに済んでいるっていうのも事実で。
アイドルとして、擬似恋人として振る舞うようオカダくんに願うことはかなり前から諦めていたのかもしれません。
彼女と結婚するんだろう、近々…と常に思いながら応援してたので、待ち構えていた未来がやってきただけという諦めの境地です。
ヒトカラで気の済むまで失恋ソング歌ったし、知った日は胃の中なんにも入ってないのに夜中にリバースしたし、全然食べる気起きないから丸2日何も食べてないけど!ベッドで布団にくるまって泣き暮らしてるけど!
大事なことなので2回言うけど、ショックはショックなんです!ただ呪ってはいないって話です!
そもそも私、顔ファンなんですよ!オカダくんの顔が全人類の中で最も好きな顔なんです!悔しいけど彼の造形美に心底惚れちゃってんだよ!
結婚してもオカダくんの顔はオカダくんの顔のままです。これからもあの造形美を晒しながら芸能界にいてくれたらそれでOK。モーマンタイ。
あと様子のおかしいオカダくんを心から愛でてるタイプのオタクなので、オカダくんが今後キャラ変しない限りはファンで居続けようかなぁと思うくらいにはまだ好きです。
メンバーにお年玉たかるような末っ子エピソードやMライブでの暴走具合最高です。これからも伝説を更新していってほしい。
何より、メンバーの優しさに気付けず蔑ろにしてしまったことをいとしい後悔と歌い、何があっても例え向こうから嫌われたとしてもメンバーのことを好きだというオカダくんが好きなんです。
アイドルとしてそれどうなの?って思うことはいっぱいあった。擬似恋人としては不誠実だなと思ってた。
それでも、やっぱり担当と呼びたいのはオカダくんなんだ。
どうかこれからも、めちゃめちゃ顔整ってるのに、言動が引いちゃうくらい残念な、メンバーを心から思っている、私の好きなオカダくんのままでいてくれますように。
結婚して真っ当な普通の人にシフトチェンジしちゃうのは嫌だな…
あの顔面で高田純次を真面目に目指す頓珍漢なオカダくんが好きなんだ…これからも真面目に高田純次目指して頑張ってほしい…
年末のクソ忙しい時期を指定日にしたせいでまさかの事前に情報流出しちゃうとか、ちゃんとしようとしてるけどどこか決まらないところが、なんだかオカダくんだなぁと泣き笑い。
しかし元々の指定日が24日だったと知ったとき、クリプレが自担の結婚とか鬼畜の所業か?とオカダくんのあまりの無神経さに正気を疑ったよ笑
個人的には「クリスマスに結婚とかベタかよ~~~」「発送ミスでフライングバレとか無念すぎるやろ~~~」「クリスマスプレゼントに結婚報告とかサイコパスか~~~」とめっちゃ茶化したい。ネタすぎないか。仮に私が彼の友達とかだったら絶対茶化す!一生いじるネタにする!
今はまだドン底失恋気分だし、めちゃめちゃ寂しいし、しばらくTwitterも低浮上だろうし、V6を見てキャッキャする気力はないけど。
今はまだおめでとうなんて口が裂けても言えないし、パートナーの彼女の顔も見れないし、テレビで取り上げられたら秒でチャンネル変えるし、結婚生活の惚気でもしようものならブチ切れるだろうけど!
今のところ、こんなにも大好きだと思った人を嫌いになってないことにほっとしています。
これからもずっと大好きでいたいなと思ってます。
追記
自担の結婚でショックを受けるという経験は人生においてそう何度も起こらない(と思いたい)ので
どうしてこんなにショックに思っているのかちょっと考えてみた。
実は以前のLINELIVEで、とても傷付いたオカダくんの発言があって、そのとき感じたショックも同じもののような気がしている。
「芸能人ってことを忘れちゃう」
会場のファンのオカダくんを呼ぶ声に対して、少し困った声でオカダくんは言った。
キャーキャー言われることを受け止めるのはオカダくんにとって照れくさいこと、謙遜すべきこと、回避したいことなんだろうなぁと感じてしまった。
アイドルのオカダくんに私は人生をこんなにも支えてもらってるのに
ファンである私たちは、私はオカダくんの人生にこんなにも何も返すことができないんだなと思ったんです。
それは、愛してるのだから愛してよというエゴなのかもしれない。自分のことだけど本当のことは分からない。
けど、好きな人の役に立てない自分の無力がとても悲しかったのです。
オカダくん、どうかどうか、どうか幸せになってください。