おしりあつめたっていいじゃない

学生時代全力でスルーしていたジャニーズに今更ハマってビビっている社会人

~はじめてのジャニコン~

 

おはこんばんちは!生まれて初めてジャニーズのコンサートに行ってきたジャニオタベイビーのおしあつです!Vオタになって早2年…ようやく念願のVコンに参戦することができました!!!ドンドンパフパフ~~!!!!

 

この記事はジャニコンヴァージンで驚いたことの備忘録です。

ヴァージンって一回しかないから!!その衝撃を忘れないうちに記録しておかなきゃ!!!と謎の熱意の元筆を取った(概念)次第です。

 

すっごい楽しかったことが伝われば幸いです!V6はいいぞ!!

 

  • 驚きその1 知らない言葉がいっぱい

これは参戦する前の驚きポイントでしたが『多ステ』『全ステ』『オーラス』『スタトロ』『アリトロ』『Wアンコ』など専門用語が分からない!概念もよく分からない!!

複数(もしくは全)公演を見にいく用語として『ステージ』というワードが選ばれたのも、舞台上の演者を見にいくことが重要なジャニーズだからこそっぽい感じ!と思いました(小並感)

あと『ライブ』じゃなくて、『コンサート』呼びなのも面白い。『コンサート』の方がちょっとお上品でおすまし感あるよね。

 

  • 驚きその2 個性的な格好のファン

噂の生首プレートがいた!最近のVファンは比較的大人しめと聞いていたので、生首プレートを首から下げている少女を見たときは謎の感動を覚えました。

要はうちはもそうだけど、推しに認知されるために少女たちは日々創意工夫するのだなぁ。

それと個性的な格好とは少し違いますが、ジャニコンにTシャツジーンズで来てる人ってそんなにいなくて、キレイめな格好の人が多かった!やっぱりここは『ライブ』会場ではなく『コンサート』会場なんだなと思いました!ちなみに聞いた話だと地方では特に一張羅率が上がるらしい。大好きな人に会いにきたんだもんね!オシャレしなきゃ!!

あと私も自担カラーの真っ黄色のスカート穿いていったんですが、メンカラ制度って手っ取り早く推し主張が出来ていいと思います笑

 

  • 驚きその3 会場の入りがめっちゃ早い!

お客さんめっちゃ優秀!私の古巣の某邦ロックバンドさんなんて、開演時間が予定よりも10分20分遅れは当たり前なので、5分前にはほぼ席が埋まってる光景は大感動でした!今回のVさんのコンサートではなかったですが、ジャニコンは入場時に荷物検査がよくあるそうなので、その対策のためかなぁと思いました。

 

  • 驚きその4 ステージがなんかすごい

これはコンサート円盤を見て知ってたことではありますが、ステージがすげぇあちこちに伸びてる!!『メンステ』『センステ』『バクステ』があってしかも、それらを『花道』が結んでるっていうね!!これジャニオタじゃなかった頃の私が聞いたら何一つ理解できないと思います。

あとでトロッコの話もしたいんですが、アイドルって本当にファンの近くに行くことを重要視してるんだなと肌で感じました…!

『センステ』『バクステ』『花道』の分、客席は当然潰れる訳で。トロッコを通らせるためのスペース分やっぱり客席は潰れていて。私の知ってるアリーナ公演より座席数が少なくて驚きました。センステだけにすればもっと客は入るけど、それはしない。一公演でより多くの客が入った方が儲かるのは自明の理なので、そこもまたアイドル側のサービス精神なんですね。近くまで来てくれてありがとう!!

 

  • 驚きその5 開演前に『V6コール』がある

メンバーに出てきてもらうために会場が声を揃えてコールする!!ジャニオタなんていじましいの!!

舞台裏でも聞こえたよって言ってくれてすごく嬉しくなりました。一生懸命手拍子してよかった!

 

  • 驚きその6 ペンライトめっちゃ綺麗

会場がペンライトの光で埋め尽くされ、曲のリズムに合わせて揺れている光景は言葉にできないほど美しかったです。百万ドルの夜景も目じゃない笑

特に『愛のMelody』のとき、皆が同じ振りで一斉にペンライトを掲げた瞬間なんて泣きそうになった。

 

  • 驚きその7 様々な観戦スタイル

うちわ持ってる人やペンライト振ってる人や双眼鏡覗いてる人やらがいて、花道歩いてる時やトロッコ通過時なんてそれぞれのファンは自担見るのに忙しくあっちこっち向いてる。それぞれがそれぞれしたいことしてて面白かったです。

あとこれはそういう文化なのか、たまたまだったのかは不明でしたが、曲の合間に賞賛の意味を込めた「フゥーーーー!!!!」とか拍手とかあまりなくてちょっと寂しかったです…。曲間に推しメンの名前叫んだりもしないんだね…。キャー!!!!♡♡♡とか黄色い声出ないからさ、パッションが体内にめっちゃ蓄積されて大変だった笑

 

  • 驚きその8 MCで爆笑

バラエティで磨き上げられたトーク力。とにかく面白いこと言う瞬発力が半端ないです。さすがアイドル。なんでも出来る。私が参戦した回は特に話の筋なんてあってないようなものでしたが、めちゃめちゃ面白かった!!

 

  • 驚きその9 トロッコ??!近い近い近い!!

人生初のジャニコンで、スタンド4列目で、スタトロに乗ったV6が2m先にいた。この目で見た。流れていった。

事前情報なくその席に座ってたので、スタトロ出てきたとき本当に口から胃が出そうなくらいびっくりしたし、きっとちょっと胃が口からはみ出たと思うし、自担が目の前を通り過ぎていったあと、リアル膝から崩れ落ちました。膝が笑うってこのこと。

V6って本当に三次元に実在したし、想定を遥かに越えていくレベルで格好よかったです!!!トニセンはとにかくフィギュアにしてほしいくらい完璧な立体感で、坂本くんは手足めっちゃ長くて、長野くんのおしりの立体感すごくて、イノッチのフォルムはもはや芸術品でした!!カミセンは健くんオカダくんを真正面から見たんですが尋常ではない美しさでした!!!あと剛くんめっちゃ柔らかい笑顔でずっと1人のターゲットにファンサしててその横顔が大天使だった!!

それと、うちわ顔隠すのにすごく便利。更にうちわで扇ぐとすごく涼しい。うちわめっちゃ有能。

 

  • 驚きその10 退場アナウンスとの戦い

本編が終わって、アンコールしてまたメンバーが出てきて、ちょっと歌ってまた捌ける。

普通はそれで退場アナウンスが入りライブはおしまい。ですが、ジャニコンはここでは終わらない!!

退場のアナウンスに負けない『もう1回コール』が沸き起こる会場。え、お代わり要求していいんだ??!

そして始まるダブルアンコール。ダブルアンコールってなんか舞台のカーテンコールみたいな感じですね。ファンは「楽しかった」「まだ見たい」という気持ちを伝え、アイドルはそれに応え舞台裏からまた姿を表す。形式だけではない、コミュニケーションをそこに感じました。

 

以上、私のジャニコンヴァージンで驚いたこと10連発でございます!!!お付き合いありがとうございました!!!!

 

V6のコンサートはもちろん歌やダンスといったパフォーマンスもすごいんですが、アイドルのコンサートを見にいったんだ!!という感動も随所で感じられ、本当に大満足なコンサートでした!!!

ファンやアイドルが口にする「会いにいく」という言葉に偽りはなかったです。ファンも作品を鑑賞しにいく以上にそこに実在する人としてのアイドルを求めていたし、アイドルもまた本当に物理的に距離を縮めてきてくれていた。そこには確かにお互いを思う気持ちが、コミュニケーションがあったと思いました。V6最高!!!

 

最後にもう一つだけVコンで思ったことを。

ジャニオタって優しいね!!めっちゃ優しかった!!!

今回初めての福岡遠征でしかも一人。めちゃめちゃ心細かった。そんなとき、駅から会場までのバスが長蛇の列で、タクシーで向かうことを決めた私。そこでもすごい列だし、一人でタクシー乗るのも…と思いタクシーの列に並んでいたVコングッツ持っていらっしゃる方をナンパしました!その方々がめっちゃ優しかった!一人旅な私を哀れんで公演後にご飯までご一緒してくださったんです!!とても楽しかったです~~!!ありがとうございました~~!!

あともう一つ。終演後会場のロビーで余った銀テープを配ってる方々がいて、手に入れられなかった人たちがそれをニコニコと受け取っていて。そこにいる人みんな笑顔な光景、まさに世界平和でした。素敵な世界。

  

とりあえず、あと100回はコンサート入りたいです(真顔)